2018年03月30日

専門知識でママを支える!産前産後ママヘルパーってどんな資格?

子育てママをサポートする「産前産後ケア」という仕事をご存知でしょうか?出産前後のママたちは、身体や心の大きな変化に不安やストレスを感じている方も少なくないようです。そんなときの心強い味方となるのが、産前産後の女性をサポートする専門知識やスキルを持つヘルパーです。ここでは、産前産後ケアを担うヘルパーの資格についてご紹介します。

子育て経験がそのまま活かせる「産前産後ケア」の資格

日本では古くから、産後の身体が妊娠前の状態に戻ろうとすることを「産後の肥立ち」と呼んでおり、無理せずに過ごすことを大切にしてきました。しかし核家族化やシングルマザーなど、家族のかたちが多様化した現代では、身体の回復を待たずに、日常生活や子育てをはじめている方もたくさんいらっしゃいます。昔のように産後の身体をゆっくり休めることが難しいのが現状ともいえます。

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出産は、初めての方はもちろん、2人目や3人目という方にとっても、一大イベントです。出産前後の不安でナーバスになってしまう女性たちを、サポートするときに活躍するのが産前産後ケアの資格を保有するヘルパーの存在です。

産前産後ケアの知識やスキルを証明する資格として、各種民間団体が認定する「産前産後ヘルパー技能認定」「産後ケアリスト」「産後ドゥーラ」などがあります。妊娠から出産の基礎知識、新生児の育児やコミュニケーションなど、産前産後のケアに必要な知識とスキルを習得します。

「産前産後ヘルパー技能認定」の特徴

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産前産後ケアの資格には、いくつかの種類がありますが、そのなかでも、(一財)日本医療教育財団が認定している「産前産後ヘルパー技能認定」は、産前産後ケアを行ううえで必要なスキルを証明するのはもちろん、家族のサポートにも役立つ資格です。

技能認定を受けるためには、財団が定めるカリキュラムを受講して、修了試験で70%以上の成績を取る必要があります。「産前産後ヘルパー技能認定」を持っていると、こんなメリットがあります。

自治体の子育て支援事業に参加しやすい

自治体によっては子育て支援事業として、産前産後ケアのヘルパーの派遣を行っています。このような取り組みに参加する際、産前産後ヘルパー技能認定の資格があれば確かな知識やスキルの証明となります。

家族や自分が出産するときに知識やスキルが役立つ

産前産後ヘルパー技能認定を取得するために身につける、妊娠から出産までの女性の心と身体の変化や出産時の対応、新生児のお世話の方法などの実践的な知識は、そのままご家族やご自身の出産のときにも活かせる内容です。

家事代行やベビーシッターなどの仕事の幅が広がる

家事代行やベビーシッターなどの仕事に就いている方は、妊婦さんや赤ちゃんがいるお客様に対して、産前や出産後の生活や新生児のケアなど、専門的なアドバイスをしたり、相談に応じることができるでしょう。また、これから就職を考えている方は、資格を取得しておくと就職時にも有利です。

産前産後ケアの資格を取得して、子育てママの力になろう

核家族化やシングルマザーの増加など、子育てママを取り巻く社会環境が大きく変化しているなかで、妊娠や出産という人生の一大イベント、また産後すぐにスタートする赤ちゃんとの生活に、不安や疲れなどを感じる女性も多いことでしょう。里帰り出産や多世代家族でなければ、家事や育児を誰かがサポートしてくれる体制はなかなかつくれません。そんなときに、頼りになるのが産前産後ケアの資格を保有するヘルパーの存在です。

あなたも、産前産後ケアの資格を取得して専門的な知識やスキルを身につけ、こうしたママたちの悩みに寄り添い、支える人材を目指してみませんか。

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