2018年03月30日

医療事務の志望動機はどう書く?書類で好印象を与えるポイントを解説!

病院の受付や会計業務、カルテの管理などを行う医療事務は、人気の職業のひとつです。そのため、応募の際には、志望動機のアピール内容が合否を左右することもあるようです。「この人を採用したい」と思ってもらえる志望動機の書き方や「この人に働いて欲しい」と好印象を持ってもらえるポイントについて、解説します。

志望動機はなぜ重要か

書類選考や面接の際に「この人を採用するかどうか」を判断するポイントにおいて、志望動機は大きなウエイトを占めます。

資格を持っているか、何が得意なのかといったことも重要ですが、医療事務に応募してくる人は、必要な資格やスキルを持っていることも多く、そのなかから選ばれるには、志望動機でアピールすることが大切です。また、資格を持っていない場合でも、資格を取得する気持ち・予定があるということを志望動機に書き添えることで、好印象を持ってもらえる可能性が高まります。

医療事務といっても、事務的に必要最小限の仕事をこなすだけの人より、自ら積極的に考え、動き、イキイキと働いてくれる人を採用側は望んでいます。採用されるには、「医療事務の仕事に就きたいと思う理由」や、その病院・クリニックのどこに魅力を感じたのか・どのように活躍したいと思っているのかといった「その病院・クリニックを選んだ理由」を明確にしておくことが大切です。その動機がしっかり書かれていると、採用担当者は「当院で医療事務として活躍してくれるだろう」という期待が高まり、「採用したい」という気持ちにつながります。

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医療事務の志望動機を書く際のポイント

実際に医療現場を取り仕切る医療事務運営のプロに、採用時の重要ポイントを聞いてみました。その結果、「次の4つの点がきちんと伝わってくるかどうかが、採用・不採用を決める際の大きなポイントとなる」そうです。

・なぜ医療事務の仕事をしたいと思ったのか
・なぜこの病院・クリニックを選んだのか
・この病院・クリニックでどのように活躍できるか
・持っている資格(取得予定の資格)

この4点を、積極的かつ前向きな気持ちが伝わるように志望動機に書くことで、「当院でがんばってくれるだろう」と思ってもらえる可能性が高まります。

なお、読みやすい字で丁寧に書くことも忘れないようにしましょう。

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なぜ医療事務の仕事をしたいと思ったのか

「人と接することが好きだから」「患者様の不安を和らげてあげたいと思ったから」「子供の頃、病院で受付の人に優しくしてもらって嬉しかったから」など、「医療事務」という仕事を選んだ理由を書きましょう。また、「安定しているみたいだから」「長く働けると聞いたから」といった受け身に感じられる書き方ではなく、「腰を据えて長く働きたいと思うから」と積極的な姿勢をアピールする書き方がおすすめです。

なぜこの病院・クリニックを選んだのか

数ある病院・クリニックのなかから、その病院・クリニックを選んだ理由を伝えましょう。「子供の頃からよく利用していて親近感がある」「自分が通院していたときに、スタッフの対応が丁寧で笑顔が気持ちよいと思った」「患者様のことを第一に考えていることが伝わってくる」など魅力に思っている点を書き、「だからぜひ、ここで働きたい」という気持ちをアピールしましょう。

この病院・クリニックでどのように活躍できるか

「几帳面でコツコツと作業をこなせる」「前職でも接客業に就いていた」など、自分の長所や経験を活かしてどのように活躍していきたいかを伝えましょう。

持っている資格(取得予定の資格)

医療事務関連やパソコン関連の資格など、医療事務に有益な資格を持っている場合は、きちんと書き添えましょう。持っていない場合や未経験の場合でも、「今、資格取得のために勉強中である」「○月までに資格を取得する予定である」など、積極的な姿勢を示しましょう。


志望動機をきちんと整理し、面接時の自己PRにも役立てよう

医療事務という仕事の内容をあまり把握しないまま応募してしまう人も少なくありませんが、それでは面接にこぎつけることさえ難しいでしょう。よくわからないという人も、医療事務という仕事が理解でき、なぜ医療事務の仕事をしたいのかを考えることから始めれば、きちんとアピールすることができます。

志望動機とは、いわば応募先へのラブレターです。「あなたを選びました・あなたでなければダメです」という気持ちを伝えられるよう、まずは、ご紹介した4つのポイントを自分なりに整理してみましょう。それを志望動機としてきちんと書くことができれば、面接時の自己PRにも役立てることができます。

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